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宮永寅吉 明治7年生
大阪で鑿鍛冶の修行し明治41年(1908)、三木町にて創業する。
創業当時、三木町から頂いた鑑札です。 |
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宮永藤太郎 明治35年生
地元の小学校を出てすぐ父に弟子入りする。
伝統的製法に改良を重ね手作りにこだわり
「藤太郎の差鑿は逸品」といわれた。
92歳で亡くなるまでヤスリがけをしていました。 |
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宮永輝男 昭和4年生
高等小学校卒業後、父に弟子入りする。
焼入れの際、職人の勘でしていたものを計器を使って徹底した温度管理をし鋼の特性を生かし品質の向上に努める。
平丸追入鑿は輝男が考案しました。
平成10年、伝統工芸士に認定される。
写真:火造り(鍛造) |
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宮永 晃 昭和36年生
高校卒業後、弟子入りする。
藤太郎にヤスリがけ、輝男に鍛接・鍛造・焼入れを仕込まれ伝統技術を受け継ぐ。
Web担当
写真:ヤスリがけ |
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